2017年10月オホーツクの村

10月20日
本日は秋晴れです。
左:海別岳  右:斜里岳
斜里岳 海別岳の山頂付近に積雪が見られました。
(斜里岳の初冠雪は平年より早い2017年10月5日だっだそうです。)
振り返ると藻琴山も眺められます。
入り口手前の道路
オホーツクの村看板
オホーツクの村に着くと、雪虫が迎えてくれました。

散策路を進みます。
旧止別川
散策路も紅葉が見られました。



散策路で見られた植物達
左上:マイズルソウ(ユリ科)
葉の形が、鶴が羽を広げて舞を踊っているように見えるので「舞鶴草」と呼ばれ白い花を咲かせますが、秋には赤い実がなります。

右上:マムシグサ(サトイモ科)

左下・右下:種が沢山詰まったオオウバユリ(ユリ科)
西幹線
西幹線
反対側


止別川付近に行ってみます。
オオハクチョウの家族が止別川で羽を休めていました。
オオハクチョウ(ガンカモ科)
日本に渡ってくるハクチョウ類にはオオハクチョウとコハクチョウの2種類があります。
くちばしの基部の黄色い部分がオオハクチョウの方が大きく、先まで伸びていて、コハクチョウは小さいのが区別のポイントです。
コホーコホーときこえる大声で鳴きます。
全長140cm、コハクチョウは少し小さい。
『小清水町の野鳥 より引用』

ミヤマカケス(カラス科)
体はうす茶色で、翼にある美しい青い模様と白い大きな斑点、明るい赤茶色の頭が特徴です。
秋には木の実を土の中や木の穴などに貯蔵する習性があります。ジェージェーとしゃがれ声で鳴くほか、トビなど他の鳥の声を上手にまねすることがあります。
全長33cm、 ハトくらい。
『小清水町の野鳥 より引用』

ノスリ(ワシタカ科)
茶色の中型のタカです。
下面は白っぽく、翼の先近くに黒い斑点、腹に黒い帯があります。
ピューイと鋭い声で鳴きます。
全長はオス54cm、翼を広げると122〜137cm。
ハシブトガラスくらい。
『小清水町の野鳥より引用』

色々な鳥類に出会えた10月のオホーツクの村の様子でした!

佐藤明里(旧姓宮原)・ニペ



オホーツクの村日記

北海道の東の端にある小さな町 斜里郡小清水町の運動です。 サンクチュアリ「オホーツクの村」の建設運動です。 オホーツク海をまん前に見渡し、二方を幅広い原始の防風林にはさまれ、一方を広々とした牧場と接した林が所在地です。 このブログではオホーツクの村の出来事・風景・動植物・情報などを発信します

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